梅雨時期の身体の変化について

こんにちは大森駅前治療院の上地です。

梅雨の季節となり、蒸し暑い毎日が続いていましたが、昨日今日と気温がぐっと下がりましたね

皆さんはいかがお過ごしですか。

何か、いまいち調子が出ない、、、、という方多いのではないでしょうか 

今回は梅雨時期の体調変化ついてお話します 
淡い紫色のあじさい
 

   お身体の不調は「気象病」が原因

気温、湿度、気圧の変化で何らかの症状が発症したり、悪化してしまう病を「気象病」と言います。

現れる症状として代表的なのが

だるさ、頭痛、肩こり、腹痛、めまい、食欲不振、不眠etc

こんな症状出ていませんか 

私達の身体は天候によって自律神経のバランスが変化しており、目まぐるしく変わる天候に身体が付いていけなくなると色々な症状が現れてきます


●詳しく説明●

~低気圧が続く~

梅雨時期、大気は低気圧配置になります。天気予報で良く聞く梅雨前線ですね  大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。

副交感神経は、緊張をほぐしてリラックスさせる神経です。
身体がお休みモードになって「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのです

また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質(発痛物質)の分泌が多くなり、肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合があります。

~気温の変化~

雨で気温がぐっと下がったかと思えば、翌日は真夏のような暑さになったり、今週が特に気温差が激しくなりそうです、、 
このような気温差は、身体にとってストレス・ダメージとなり、疲れやすくなってしまうのです

ちょっと違った見方をしましょう
 
~東洋医学でみる梅雨~

自然界に存在する気には「風・寒・暑・湿・燥・火」の6つあります。

湿気の多い時期の体調不良では湿の邪気(湿邪)の影響を大きく受けています。

「湿邪」の特徴は、重くて粘り気があり、停滞しやすく症状が治りにくい。身体のだるさや鈍い痛み、水分の停滞によるむくみ、胃の不調といった症状が現れます 

上記の説明のようにただでさえ不調が出やすい季節です。

凝り固まった全身では柔軟な対応が出来なくなるのがお分かりですね

気候に負けない身体にするためには日々のケアが必要となってきます。

当院では指圧マッサージ、鍼灸、カイロプラクティックといった様々な手技を用いて、患者様一人一人に合わせた治療プランをご提案させて頂きます。

上記の症状でお困りの方は、ぜひ当院にお気軽にご相談下さい。

大森駅前整骨院 上地 朋希
03-3768-3033

平日  10時~22時
土曜・祝日  10時~20時
定休日  日曜

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