その肩こりはストレスが原因かも

こんにちは!

大森駅前治療院です。

残暑が厳しい日々が続いていますが如何お過ごしでしょうか?

 

さて、今回は「肩こり」についてお話します。

肩こりは男性で1000人中57.2人、女性では約2倍の113.8人が訴えている症状で、多くの方が慢性的な痛みに悩まされています。

では、肩こりはなぜ起きるのでしょうか。

原因として挙げられるのが

①長時間同じ姿勢の保持

②運動不足

③ストレス

以上が考えられます。

デスクワークなど同じ姿勢を強いられる状況は、座位の保持の為に力が入りっぱなしになります。

すると緊張した筋肉が短縮したまま固定され肩こりが形成されます。

最近ではリモートワークの影響で、通勤が無くなり運動の機会が著しく低下しています。

筋肉は動かす事でポンプが作動し血液を巡らせる事で緊張した筋肉も緩んできます。

 

「あれ?運動をしているのに肩こりが解消しない」

 

そんな方もいらっしゃいます。

そんな方は「ストレス」が原因かもしれません。

 

なぜストレスで肩こりが起きるのか?

それは神経が関係しています。

肩こりの筋肉は「僧帽筋」という筋肉が関係しています。

僧帽筋の神経は「自律神経線維」で支配されているので「脳の疲労(ストレス)」が反映され肩こりになってしまうのです。

 

肩こりを感じたら

じっとする時間をなるべく短くし、仕事中は1時間に一度は立ち上がる事を意識しましょう。

ついでに肩甲骨を動かすように肩を回す事も効果的です。

それでも改善が見られない肩こりはストレスが関係しているかもしれません。

ストレス性の肩こりには当院の鍼灸やマッサージ施術がおすすめです。

当院では定期的に社内勉強会を行ない技術の向上に取り組んでいます。

お困りの際はお気軽にご相談下さい。