ぎっくり腰の原因は冷えが関係?

こんにちは!

大森駅前治療院です。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、すっかり冬の季節になってきましたね。

この時期になると「ぎっくり腰」が増えてきます。

 

ぎっくり腰の原因は何だと思いますか?

重いものを持ち上げようとして、というのは良く耳にすると思いますが

実は治療院の来院するほとんどの方々は朝起きたら腰が抜けていたり、座っているところから立ち上がったりなど比較的軽微な負荷でぎっくり腰になっています。

 

そんな小さな負荷でぎっくり腰になってしまう背景には「冷え」が大きく関わっています。

冷えは、毛細血管を収縮させ血流が悪くなります。すると筋肉に栄養と酸素が運ばれなくなり筋肉は固くなり、また周りの筋肉との滑走も悪くなります。その状態で何かしらの負荷が腰に掛かるとぎっくり腰が発症します。

 

ぎっくり腰には関節性のものや筋肉性のものなど原因は様々ですが、いずれにしても「固定」が必要です。

体は痛めた所を「動かさない様に」周りの筋肉が硬くなります。

しかし、家事や仕事などで体を動かすことを強いられます。

すると更に筋肉が硬くなるという悪循環が起こり慢性腰痛に移行していきます。

 

早く治す為にはコルセットで固定する事をお勧めします。

ぎっくり腰にならない為には日々の疲労を溜めない事が望ましいです。仕事が忙しくなるこの季節ですので入浴睡眠をとる様にしましょう。

寝ても取れない疲労はケアが必要です。

もしケアが必要な時やぎっくり腰になってしまったら当院にご連絡下さい。

 

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