こんにちは。
大森駅前治療院の遠藤です。
先日、社内で鍼灸勉強会を行ないました!
テーマは
「気虚・気滞」
聞きなじみがないかもしれませんが、東洋医学の言葉で
気虚とは…体のエネルギーが不足し、疲れやすかったり風邪を引きやすい状態。
気滞とは…ストレスなどによって不安や憂うつ感、イライラが溜まっている状態。
を指します。
こうやって聞くとイメージがしやすいですよね?
もしかしたら自分自身に当てはまるな、と感じる人も多いのではないでしょうか?
東洋医学では特効穴と言って、その病に効くツボがあるとされています。
気虚には…
「関元」へそ中央から指4本分下。
「足三里」膝の皿の下、靭帯の外側のくぼみから指4本分下。
気滞には…
「合谷」手の甲側で親指と人差し指の骨が交わる点からやや人差し指側のくぼみ。
「太衝」足の甲、親指と人差し指の付け根の骨際。
このようなツボを刺激してあげる症状緩和に効果的です。
4,5月は気虚、気滞にもなりやすい季節でもあります。
早めの治療でストレスに負けない身体を作っていきましょう。
私たち大森駅前治療院スタッフは定期的に勉強会を開催し、
日々治療技術向上に努めています。
今年のGWは例年に比べて暑くなると予想されています。
急激に気温も上がり、体調を崩す人も増えてきております。
お身体に関してお困りのことがあれば、私たちにご相談下さい!
お待ちしております!!