スポーツによるケガについて
小・中・高校のトレーナー経験のあるスタッフが常駐
特に子供のケガへの施術に力を入れています。
子供のスポーツによるケガは「こちら」
スポーツによるケガの種類を知ろう!
スポーツ障害とスポーツ外傷の違いって何?
スポーツによるケガにはスポーツ障害とスポーツ外傷があります。
- スポーツ障害
- 繰り返しかかる持続的な負荷によって起こるものや使い過ぎによるもの。
- スポーツ外傷
- 一度の大きな外力によって負ってしまうケガのこと。
スポーツ障害は少し意識を変えると防げます!
現在、スポーツ障害についてはある程度防げるもの、リスクを最小化できるものと考えられています。
大事なポイントは3つ!
- 自分の体をよく知る
- やりすぎない
- 痛みを感じたら中止
自分の体をよく知る
まずは自分の体のコンディションや能力を知ることが大事です。 自身に合った運動強度やトレーニングの種類、回数を選択する事で障害を負うリスクは圧倒的に減らすことが出来ます。
やりすぎない
トレーニングや運動はやればやっただけ上達するものではありません。 筋力をつけるにも栄養や休息は大切ですし、精度や熟練度を上げるにも適度な練習と休息、特に睡眠時の記憶の整理により体の連動性が上がって突然上手くなる、技が出来るようになることがあります。 繰り返し練習することは大切なのですがやりすぎても意味がありません。 むしろ短時間で集中して練習する方が上達速度は早いと考えられています。
痛みを感じたら中止
痛みを我慢したりかばったりする事でフォームが変わって正しい運動が出来なくなります。 また力の使い方などに偏りが出る事で身体のバランスを失います。 それが次の障害を引き起こしケガに繋がっていくのです。
この3点を意識する事でスポーツ障害は減らすことができます。
スポーツ外傷は応急処置が大事!
スポーツ障害の予防をする事は、スポーツ外傷を防ぐことにもつながります。 しかし、相手もある事ですから自分だけが気を付けていてもどうしても防げないケガも出てきます。
特にスポーツ外傷には重篤なものも多く、応急処置が重要になってきます。
スポーツ外傷に多いもの
- 骨折、脱臼
- 捻挫、靭帯損傷
- 肉離れ
- 脳震盪
「RICE」はもう古い!今は「POLICE」!
POLICEとは?
- Protection(保護)
- Optimal Loading(適切な負荷)
- Ice(冷却)
- Compression(圧迫)
- Elevation(挙上)
- Protection(保護)
- ⇒添え木や装具などで患部を保護
- Optimal Loading(適切な負荷)
- ⇒組織の修復、回復を早めるため患部に適切な負荷をかける
- Ice(冷却)
- ⇒アイスバッグや氷で患部を冷却
- Compression(圧迫)
- ⇒内出血や腫脹を防ぐため患部を弾性包帯などで圧迫
- Elevation(挙上)
- ⇒患部を心臓より上にあげて、腫脹やむくみを抑える
適切な応急処置が素早く的確にできるほど、スポーツ外傷の回復は早くなり、競技への早期復帰が出来るようになります。
大森駅前治療院ではケガが起きてしまったメカニズムまでしっかりと説明し、今どういう状態なのか?復帰に必要なことは何か?早く復帰するためにどうするのか?など、患者様の状態に合わせて施術のプランを組み立てていきます。 運動不足の解消から、趣味としてスポーツを楽しみたい方、ケガからの復帰を目指す方、試合などでの結果を求められる方まで、ぜひ大森駅前治療院にお任せください。